橋谷彰英インディーズについて
元レコード会社の営業をやっていた橋谷彰英(Vo/g)に、同じくレコード会社出身の伊勢埜葵(Key)がサポート。一部助っ人としてエイチ高橋氏(b)が参加してくれています。3人とも動物愛護に強い関心を持っており、橋谷と伊勢埜はベジタリアンを目指しています。ただ、日常生活の中でやむを得ず肉食しています。休日ベジタリアンという状況です。日常生活から肉食をなくすことの難しさ・・・痛いほどわかります。まるで隠れキリシタンのようですよね。皆さんの強さが身に沁みます。しかし、民放地上波でその素晴らしい忍耐・思想・行いが取り上げることはありません。それは社会のタブーだから。でも、猿の惑星のコーネリアスのように、この星に一歩を踏み出させようと頑張っている人たちがいるのを知っています。僕らは彼らの援護射撃ができるなら本望です。
FACEBOOKが世界を変え始めた
ザッカーバーグは口に出さないでしょう。でも、最近報道のとんでもない寄付行為で僕らは更に確信しました。FACEBOOKは世界を変えようとしていると。 最初、FACEBOOKは嫉妬原理を利用したマネーメーカーのようなシステムに感じられました。完全実力主義な世の中の実現のため?でも違った。 FACEBOOKは2ちゃんのような汚らしい世界でWEBが支配されるのを阻止しています。ご存知ですか?匿名世界の言葉の暴力を。 FACEBOOKの抑止力は実に素晴らしい。WEBの世界で自分の発言に責任を持つことを義務付けた。もちろんそれだけではないんです。 これからの社会では、「自分の利益だけ求めて社会に貢献しない人は、後ろ指を指されます」というシステムを作ってしまった。恐るべき革命家なのです。FACEBOOKは。
なぜベジタリアンが増え始めているのか
そんなFACEBOOKが作り上げた世界で、物凄い規制を受けることもなく拡散しているもの。それは何か。
今までの資本主義経済がひた隠しにしていた”裏側の世界”。しかも映像で、リアリティーを伝えてくれます。その中でも一番衝撃的なのが、どうやって”肉”が食卓に運ばれるか、なのです。
聞かされたり、一部の人が時には目にすることもあったのでしょうが、人類史上これほど多くの人が真実を目の当たりにしたことはなかったでしょう。
今の状況をきわめて比喩的に予言した名作映画があります。そう、大ヒットしたあの映画「マトリックス」です。
主人公ネオは「みんなに真実を見せる」と言った。そして最後にオラクルも。「真実を知り、ザイオンに行きたいと思う人がいたら、邪魔をしないでね」と支配者に伝え、了解するのです。
どうか支配者よ。あの映画のように、自由を保障してくれますように。ベジタリアンは増えています。今のところザイオンへの道は安全に開かれているようです。
食肉だけではない、動物たちへの搾取
信じがたい事ですが、「海」は1年に一回呼吸し、ニューロンに等しい「思考」をつかさどる物理的仕組みを持っている”巨大生物”であるとする学説が広まっています。人体が様々な伝達物質から成り立っていることを考えると、非常に納得のいく学説です。人間の存在に関する核心を突く名作「寄生獣」。確かに動植物からの搾取で人の生活の全てが成り立っているといっても過言ではないでしょう。 しかし、増え続ける人類のため、地獄で苦しめられる動物たちの数も増える一方で、とにかくそのことには目を潰れと人間社会は言い続けています。 「寄生獣」の中では、”地球”が下した結論は「人間を捕食せよ」でした。そして「エヴァンゲリオン」でも、人類を滅ぼしに来た”シト”とは、神の使いだといいます。 毛皮はどのように作られるのか。既に映像をご覧になった方も多いでしょう。無益な殺生の代表格です。この世は無益な折衝で溢れています。スポ-ツハンティングってなんですか?ジビエってなんですか?神様がいるなら、人間はその目にどう映っているのでしょうか。
日本は動物実験放置国家
世界は動物実験に対し非常にナーバスになっています。動物実験をした商品の輸入を禁止する国さえあります。しかし、日本はこの点においても発展途上国なのです。 もう何年も前からこのことを告発したドキュメンタリー映像があります。どうか動物愛護家たちが日常発信する情報に耳を傾けてください。生まれてから一度も日の目を見ず、ストレステストを繰り返される子犬がいます。一体なんの実験をしているんですか?それは本当に必要なことなんですか? 神様はきっと見ています。全てを。
日本が動物虐待No1の国と言われる理由
ある調査で、「日本は動物虐待No1の国」といわれています。その主原因は”犬猫の殺処分”にあるでしょう。一時期は年間30万とも40万ともいわれた殺処分。その処分方法の残酷さも世界中に知れ渡っています。 世界中を震撼させるその方法とは「アウシュビッツ」と同じ方法。ガス室での窒息死です。そのもがき苦しむ姿は正に地獄絵。どの子も恐怖のあまり、順番待ちの部屋で失禁するそうです。なんでこんなことをこの国はできるのですか? 今は皆さんが里親を探したり、保護犬・保護猫への意識も高まり、年々処分数は減っていますがまだまだです。この子たちの命を救うため、実に多くのヒーロー・ヒロインが活動を続けられています。尊敬意外、なにもありません。 最前線で戦えない僕らの役目、義務は、とにかく一人でも多くの人に事実を伝えることです。日本をこれ以上情けない国にしないためにも。