黒ムツ。悪の存在理由|もしもUFOが実在するなら


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もしもUFOが実在するならば 一覧


0.序章~黒ムツ。悪の存在理由
1.米軍が認めたUFOの存在(執筆中)
2.宇宙は138億歳、そして4億年前の私たち(執筆中)
3.臨死体験者が語る共通の体験(執筆中)
4.生まれ変わりは本当にあるのか(執筆中)
5.AIは神か?神の領域に迫る最新技術(執筆中)
6.ハビタブルゾーンとパンスペルミアとLUCA(執筆中)
7.人類文明より一億年先輩の宇宙人(執筆中)
8.死を迎えない知的生命体と魂の関係(執筆中)
9.お迎え人と天国と地獄(執筆中)


0.序章~黒ムツ。悪の存在理由

0-1 はじめに。黒ムツってなに?


 皆様、ようこそお立ち寄り頂きありがとうございます。この連載は「もしもUFOが実在するなら」という前提で仮説を展開するものです。

今回の連載は、UFOが実在すると認めたうえでの考察です。そしてなにしろ、あのUFOに乗っかってる知的生命、さらにはそれ以上に進化した生命が存在する可能性があってこそ、はじめて推測できる話です。もしもその可能性もなしに僕が延々と話を続けたら、あなたは僕に言うでしょう。「医療機関を受診しなさい」と。だから、米軍がUFOの存在を認めたということが大前提の話としてご理解ください。

既にご存知の通り、このたび米軍がUFOの存在を認めました。散々スターウォーズをラストエピソードまで見てきた?私たちに去来する思いは、「何をいまさら?」なんでしょうか。それともまだ信じない?でも、この肯定劇は実はかなりのパラダイムシフトを引き起こします。そのことも連載を通じてじっくりご紹介します。

それにしても冒頭いきなり“黒ムツ”って何ですか?意味不明ですよねw
 突っ込まれて当然です。しかし、僕がこの連載を始めるきっかけとなったのは、「なぜ黒ムツみたいな気味悪いものが存在するんだろう?」という疑問からなんです。

 動物愛護の勇者の方々なら“黒ムツ”をご存知の方も多いでしょう。しかし大抵の方は、「何それ?魚の種類?」って話です。




 不本意ですが、まずは「黒ムツ」をご紹介しましょう。
 黒ムツとはネットの俗語で“黒いムツゴロウ”の略称です。由来はお察しください。つまり、動物嫌いな奴らが集結する5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)の匿名掲示板「生き物苦手板」にすむ狂人たちのことをいいます。この板はなんと2005年から存在し、mixiなどにも物凄い数の黒ムツが実在していました。

 彼らは自分より弱い立場の野良猫たちを捕獲し、むごたらしい虐殺を繰り返しています。いま街中に猫が激減しているのは、そのためです。彼らは人間相手にはできないサディスティックの限りを、かわいそうにも野良猫たちに対し行っているのです。自己満足だけでは飽き足らず、虐殺写真や動画をSNSに晒し、あげく逮捕された狂人も数多くいます。なのに彼らへ下された刑罰は不当に軽く、そのことに怒りが収まらない一部の愛護戦士たちが勢い余って私刑に走っているのが現状です。いろんな人たちが彼らを潰そうと攻撃をしていますが、憎たらしくも今なお現存しています。黒ムツの中には、なつき始めた野良猫に毒餌を与えて殺すという、信じられない卑怯者もいます。
 ご案内しましょう。こちらが異世界、「生き物苦手板」です。
 ご注意ください。きわめておぞましい書き込み内容とエロマンガのバナー広告がさく裂してます。社内、車内での閲覧は十分ご注意を。閲覧は自己責任でお願いいたします。

 5ちゃんねる 生き物苦手板

 さて、この黒ムツとUFOの何が関係あるのか? この仮説が少しでもあなたの気休めになれば幸いです。いや、案外本当にそうなのかも知れません。そしてそれは性善説にさかのぼります。

0-2 ネオテニーと性善説





 ところでなぜこの世に善と悪があるのか。黒ムツのようなとんでもない悪がなぜ生まれるのでしょうか?

 実は60年かけてキツネが犬以上になつくようになったという実験があります。ネオテニーという言葉を覚えてください。遺伝によって実在する「性善説」です。ネオテニーな個体同士の子孫はほとんどネオテニーになり、紳士的でおとなしい個体になるというのです。NHKサイエンスゼロで紹介されました。

 ヒトとイヌ 進化の歴史が生んだ奇跡の関係

 遺伝の力で善性=愛は導かれていたというのです。

 そして別の研究では、生まれたばかりの子供の8割以上が、実は生まれながらにしていじめっ子が嫌いで、イジメられている子が可哀想という気持ちをもって生まれてくるというのです。そんな研究結果を京都大学が発表しています。また例の番組「時空を超えて」の中でも紹介されました。世界でも同じような実験をしてて8割~9割の子供が正義の心を持って生まれてくるという結果を得ています。これが「性善説」の根拠です。

 性善説を示唆?京大グループ研究

 不思議ですよね。でも不思議じゃない。だって、蜘蛛は親に教わるわけでもないのに、あの蜘蛛の巣を張ることができるんです。蜘蛛でさえそんな特殊能力を備わって生まれてくるのに、さらに複雑な僕ら人間がなにも与えられず生まれてくるわけはないと思いませんか?間違いなく何かが備わって生まれてくるわけですよ。

 しかしです。実験の結果のように人間社会ではネオテニーが約8~9割生まれているはずなのに、どうして理不尽なほど悪が存在しているんでしょうか。確実にネオテニーだとわかる人だけに子孫を残させたら、優しい世界が訪れるのでしょうか。

 ここからが仮説の本論です。人為的にネオテニーは作れるのに、人間の世界はネオテニーで満たされていない。これは何故か。ネオテニーではないもの・・・すなわち悪が想像以上のパワーでネオテニーを駆逐し自己増殖しているのか。

 違います。それは多分ちがうのです。

0-3 なぜ「悪」は存在するのか


 なぜ悪は存在するのでしょう。

 考えてみてください。UFOの中に存在している知性の存在を。あなたがもしも永遠に死ぬことのない魂だけの存在になった時のことを。もう一度言います。あなたがもしも既に肉体を持たず永遠に死ぬことのない魂になった後のことを考えてみてください。

 これはかの有名なイーロンマスクの発言です。
 地球は「宇宙人がつくる動物園」であり、世界はシミュレーションなのかもしれない
 地球は「宇宙人がつくる動物園」

 そして「宇宙人は肉体を超越し、既にAIと融合している」とも言われています。
 宇宙人は肉体を超越

 そうです。既に肉体を持たないが永遠に死ぬことのない魂が、あのUFOに乗ってるかも知れないとしたら。

 


 UFOが実在するなら、地球は「宇宙人がつくる動物園」である可能性はさらに高まったのかも。そしてもしこの世界が宇宙人のシムシティならば、どうやったらこの世界は自然に進化すると思いますか?あなたがシムシティのプレイヤーなら。

 想像してみてください。ネオテニーで溢れ、隣人が善人だらけの世界を。その時シムシティは自己進化を続けるでしょうか。

 黒ムツは倒すべき、本当に憎むべき存在です。許せない存在です。だから僕は思います。シムシティの中で、僕はもっと強く進化しなければならないと。社会の進化に協力しなければならないと。そうです。残念ながら憎むべき黒ムツは、このシムシティ自体がさらに進化するためのモチベーションとして機能してしまっているのです。

 黒ムツだけではありません。世の中のすべての悪意も、犯罪者も、それを乗り越えさらなる進化を促すためのバイオハザードとして、一定の割合で用意されているとしたら、どうでしょう。宇宙人の手によって。動物虐待、児童虐待、いじめ、ハラスメント、反社。すべてがこのゲームのハザードだったとしたら。

 同時に、ネオテニー同士の交配は更に進化したネオテニーを生み出すという「生命のスペック」も存在します。すなわち“愛”です。これも用意されたモチベーションだったとしたら。

 そんなことが、果たして宇宙人にできるのでしょうか。

0-4 マインドアップロードされた悪の心


 前述の実験の結果の通り、8~9割の魂は生まれながらにしてネオテニー=善性です。しかし、黒ムツのように生まれながらの悪意も存在するのです。

 黒ムツの「悪」は心の闇です。彼らの悪は、ゴッドファーザーやアウトレイジの世界とも異質です。何かの理由や信念で後天的に悪になったわけでもなく、心の中にただ「先天的な悪の闇」がある、まさにダークサイドです。そしてきっとそれはどこかからマインドアップロードされたものではないでしょうか。

 正確には、生まれた時から備わっているような悪意もあれば、スクールカースト2軍の「透明人間」の中に仕込まれ、徐々に覚醒する悪意もあります。そしてそれらが愛に溢れる世界に嫌がらせをはじめます。愛に溢れる世界など実現させまいとします。彼らこそシムシティに仕込まれたバイオハザードなのです。

 このバイオハザードを作りだしたのは、多分宇宙人なんでしょう。後の章でもっと詳しくお話しますが、実は映画「アバター」で描かれたマインドアップロードを真剣に研究してる機関が存在しています。もしもUFOが実在するなら、UFOの持ち主なら、マインドアップロード技術を既に完成させていても可笑しくありません。なぜなら、恒星間航行にはなくてはならない技術だとも言われているからです。

 皆さんどうでしょう。この世界が更なる進化を遂げるように、精神も技術も高まるように悪がモチベーションとして活用されているのだとしたら、あなたはどう思いますか。正直僕は激しい憤りを覚えます。黒ムツのような卑劣な存在を作りだしたものがいたとしたなら、なぜあんなものを作りだしたのかと呪いたくなります。野良猫たちを虐殺するような狂人たちを作りだした宇宙人が許せない。

 ただひとつの可能性を除いて。すなわち、その宇宙人たちこそ「神」と呼ばれる存在であるという場合を除いて。

0-5 SDGsの不思議


 アメリカ人の56%はUFOを信じていました。そのうえで米軍が存在を認めました。時代は新しい入り口に突入したのです。僕も、宇宙人たちがこの地球を観察しているのではないかと真剣に思っています。イーロンマスクが言うように、この地球の進化を観察しているような気がします。我々が少しずつ彼らに近づく存在となるように、見守ってる気がしてならないのです。

 そんななか、愛が生み出した新しい知恵が、今拡散しています。皆さんはご存知でしょうか。それはSDGsと言われています。

  


 SDGs=持続可能な開発目標は、世界の人たちが2030年までに達成しないといけないと決めた17個のお題なんです。このお題を達成しないと、私たちの世界の存続が危ないと警告されています。最近見かけませんか?この17個のカルタの絵を。もはや学校の授業でも教えられているSDGs。この短期間にこれだけ認知が進むとは、逆に驚くべきことです。どうしてこんな道徳カルタがこんなにも拡散したのでしょうか?

 このコ難しさこそ、拡散を促した知恵の一旦と言えるでしょう。なぜならば、悪意が攻撃しずらいからです。黒ムツのような悪意は、シンプルに悪意を増殖させることしかできません。この世界というシムシティのなかで、悪意は自己増殖をも目論むハザードなのです。

 黒ムツのような悪意は、シンプルな愛や正義にはすぐに「偽善だ!」という罵声を浴びせて拡散を阻止しようとします。しかし、SDGsは難しくアカデミックなため、彼らが攻撃する余地がないのです。これと同様なもう一つの正義、ネオテニーと一緒で。

 SDGsはステルス拡散する愛のバクダンです。実は中身を総じてみると、「人間も生き物も地球も平等に、ともに平和で長生きできる社会をつくろうよ。いじめやヘイトやハラスメントなんて最低さ。」っていう厨二病満点なものなんです。

 これがどうして黒ムツたちに攻撃できないのか。ひとえにそれを攻撃できるだけの知恵が彼らには備わっていないから、ただそれだけです。

 それでも不思議。なぜこんなに難しいのにみんなが使い、広まっているんでしょうか?考えられるもうひとつの理由があります。前述のスクールカースト2軍の「透明人間」の中に仕組まれていたもの。善性です。

 透明人間は善性も悪性も持っています。いや、すべての人間がそうでしょう。とくに悪性は善性の拡散に敏感です。面と向かって正義を放てば、すぐに厨二病とか偽善と言って否定しまくるわけです。

 だが、SDGsは愛のステルス兵器です。知恵が作りだした新しいステルス兵器で、拡散をもくろむ悪に戦いを挑んでいるのです。そしてこれなら、透明人間でも安心して善性を発揮できます。

 悪が人間の進化のために送り込まれたバイオハザードなら、これと戦い克服しなければこのゲームは次のステージに進みません。そして宇宙人たちはそのステップを幾重にもこなしてきた大先輩であるはずです。安心してください。宇宙人たちは多分、善性のカタマリです。彼らは死の恐怖もなく、病気もケガもしません。捕食の必要すらないかもしれません。そして我々が早く宿題を解いて、同じステージに立てるように、手招きをしているのかもしれません。

 もしもこのシムシティが、悪で満たされなかったならば。SDGsやネオテニーが、悪意に勝利したならば。そして一度自己責任で覗いてみてください。悪意のプールを。彼らが減少すれば、僕らは宇宙人たちに近づいていると言えるのかも知れません。

 最後に。この話を載せましょう。
 ハサミムシの母の最期はあまりにも壮絶で尊い。

 ハサミムシの母の最期

 愛の力は絶大です。黒ムツのような下賤な魂に、絶対に負けるはずがないのです。



もしもUFOが実在するならば 一覧


0.序章~黒ムツ。悪の存在理由
1.米軍が認めたUFOの存在(執筆中)
2.宇宙は138億歳、そして4億年前の私たち(執筆中)
3.臨死体験者が語る共通の体験(執筆中)
4.生まれ変わりは本当にあるのか(執筆中)
5.AIは神か?神の領域に迫る最新技術(執筆中)
6.ハビタブルゾーンとパンスペルミアとLUCA(執筆中)
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8.死を迎えない知的生命体と魂の関係(執筆中)
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